【特典:一冊屋オリジナルサインしおり付き】
「年配者のお説教」と聞いて、いいイメージを持つ人は少ないのではないだろうか。まして自分の好きな分野に対してならなおさらだ。
著者のみのさんは20代後半のある日、"死ぬほど”聴いてきた音楽について「本当の良さがわかっていない」と、ある男性から否定される。
モノラル時代に録音されたものは、当時と同じ環境で聴かなければ意味がないというのだ。
懐古主義めいたお説教に心の中で反発するみのさんだったが、時間が経ってふと男性の言う通りにしてみようと思い立つ。
——音楽に関しては、それが20代最大の衝撃でした。
(『本のノンフィクション 9月号』インタビューより)
すっかりレコードに魅了されたみのさんは、やがて膨大なコレクションを築き上げた。
その膨れ上がった棚をのぞき見しつつ、みのさんの愛情あふれる評論に耳を傾けようというのが本書だ。
レコードを持っていなくても楽しめる。
だが読んで数日すれば、部屋にレコードがやって来るだろう。
困った本だ。
(B5変形判 192ページ)
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【当店オリジナル】
『本のノンフィクション』(2025年9月号)
◯対談インタビュー(みの × 編集長・渡辺)
思春期の煩悶、カリスマブラザーズ解散、レコードの衝撃、独自の評論スタイル確立から執筆の葛藤まで。
音楽と共に戦った20年を語る。
◯関係者インタビュー
ディスクガイド出版/カッティング職人/世界一の針メーカー
レコード愛好家たちの人生アルバム
尾藤 雅哉(株式会社ビターズ 代表)
西谷 俊介(東洋化成株式会社)
西 武司(株式会社ナガオカトレーディング)
(B6判 48ページ)